
腹筋ダイエットは逆に太る?
『腹筋をしていたら太った……』このような意見をインターネット上では多く見ますが、正確には太る訳ではなく、筋肉が贅肉の代わりにお腹に付いたのです。
腹筋運動をすれば、当然脂肪は燃焼され、お腹の脂肪や贅肉は減っていきます。
しかし、やり過ぎると腹筋が付き過ぎて、お腹が出たように見えてしまうのです。
しかし適度な回数を守れば、お腹周りのシェイプアップにも繋がり、美しい体を作り出す事が可能です。
腹筋で痩せる仕組み
人間の体は意外にも柔らかく、矯正すれば、体型は変化していきます。
それと同じで、腹筋運動のお腹を曲げる動きによって、お腹が曲げた時の形状を覚えていき、引き締まった体に近づいていくのです。
また、腹筋は体の中でも大きな筋肉であり、この腹筋を増やす事で、体内の代謝を促進させる働きを、腹筋ダイエットは持っています。
効かなければ意味が無い
腹筋をする上で大事なのは、自分の腹筋が本当に『お腹に効いているのか?』という事です。
苦しいのは嫌でしょうが、苦しくなければ腹筋は鍛えられません。
苦しさを経験してこそ、筋肉は始めて付き始めます。
ですので、腹筋をする際は、自分の腹筋にきちんと負荷が掛かっているかを確かめなければいけません。
無理をし過ぎたら
腹筋運動で無理をし過ぎれば、上記のように、腹筋が余分に付くだけではなく、筋肉痛を引き起こします。
こうなると、腹筋をする事はおろか、体を曲げる事でさえ苦痛を伴ってしまします。
腹筋に負荷を掛けるのはいいのですが、くれぐれも無理をしない事。これが腹筋ダイエットを続ける秘訣です。
効果的なやり方
腹筋の効果を高めるには、腹筋をする際に、体に左右の捻りを加えるといいでしょう。
捻りを加える事で、腹筋に多くの負荷が掛かり、より効果的なトレーニングが望めます。
更に、腹筋を意識する事で、腹筋に力が入るので、腹筋をする時には、お腹にぐっと力を入れ、腹筋に意識を集中させましょう。
最後に
このように腹筋運動は、適度な回数を守れば、お腹周りの改善が出来る、有用的なダイエットです。
腹筋は何処に居ても始められます。
今直ぐにでもです。
もしも腹筋ダイエットが気になった方は、その場で一度やってみましょう。
もしかしたら、案外出来るかもしれませんよ?
出来なくても、徐々に慣らす事で、何回も繰り返す事が出来るようになるので御安心を。