
出会いの確率というか、それに遭遇する機会の数というのは、世代によってかなり変わってきます。
さて、10代、20代、30代のうち、最も出会いが多いのはどれでしょうか?
もちろん10代です。
はい、10代の頃、みなさんは何をしていましたか?
ほとんどの方は学校に通っていたと思います。自分の属しているクラスだけでも、十数人の女子がいたのではないでしょうか。
他クラス、先輩、後輩も加えれば、その数は計り知れません。
出会いがごろごろと転がっているわけですね。
これですもの、社会に出たあとの世代に、出会いの数で劣るわけがありません。
みなさんお察しの通り、次に出会いの多いのは20代です。
そのくらいの年齢の人々というのは、いろんなところでバイトをしたりしています。
また、同じ大学の女性はもちろん、学友から女性を紹介されるということもあるでしょうから、当然出会いの数は増えます。
それに、そのくらいの歳の人というのは、10代の頃のような若さと元気、そしてお金を持ち合わせていますから、出会いを探そうと思えば簡単です。
同じ世代に、「遊びたい」と思っている女性は多いですから、出会い系サイトなんかを使ってもすぐに相手が見つかります。
単純な数だけでいえば10代には負けてしまいますが、質でいえば、20代のほうが勝っているのかもしれません。
最も出会いが少ないのは30代(以降)の人々です。
この頃になると、会社でもある一定の地位を築いており、うかつなことはできないというのがあります。
しかも周りの女性はみんな結婚していますからね。
さすがに不倫に手を出すわけにはいきませんし。
というわけで困った人が出会い系などに走るのですが、ここでも、若い人の勢いに負けてしまって、中々女性をゲットすることができません。
30代でも出会うのに大切なのは、ずばりお金をちらつかせること。
財力でアピールしていく他に、30代の人々がたくさんの出会いを得る方法はないのです。
相当なイケメンであれば別、ですがね。